4.学習とは…主体的な研究

 「私は学習というのは、基本的に自己自身を啓発していくことだと思っている。つまり生活の中身に対する主体的な研究なのである。教育するというのは、本質的にそういう場を生活の場の中に準備して提供することなのである。つまり生活即学習という事態を実現することである。」 (1981 矢口新選集6 「生きがいに挑戦する人間の育成」 p94)