能力開発工学センターのメルマガ【第8号】をお届けいたします。
ご意見ご感想をお寄せいただければ幸いです。

◆◆◆◆◆◆◆JADECメールマガジン第8号 ◆◆◆◆◆◆◆

       ~家庭・学校・職場・地域から~
         明日をひらく教育を考える

発行/編集:一般財団法人能力開発工学センター(略称JADEC)
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もくじ

【1】教育による平和貢献

【2】産業技術教育の転換に向けて

【3】JADEC資料室から(5)

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【1】教育による平和貢献

 積極的平和主義という言葉が飛びかっていますが、武力を背景
にした方法では、本当の平和はやってこないと思います。
JADEC方式の「構案教材と行動的学習」を使って松下電池が行っ
た南米ペルーとお隣り中国での技術教育が、現地の人々から喜ば
れたという報告はまさに平和への貢献でもありました。
(ここで使われた教材は【3】JADEC資料室で紹介しています)

1.松下、ペルーでも能開方式で
http://rustle-ex.jp/L5519/b0/1t271


2.中国工場のリーダーを育てる研修報告
http://rustle-ex.jp/L5519/b0/2t271


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【2】産業技術教育の転換に向けて

 産業技術の教育では、手っ取り早い「講義と実習」が今も主流
ですが、知識・技術を与える受動的な学習では、これからの技術
革新のスピードと変化には対応できません。創立以来40数年、
教育の質の転換を訴え続けているJADECの最近の主張です。

1.技術継承問題を考える視点
http://rustle-ex.jp/L5519/b0/3t271

2.質の高い製造力を生み出すために
http://rustle-ex.jp/L5519/b0/4t271


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【3】JADEC資料室から(5)

製造現場マンのための「電気・シーケンス制御入門シリーズ」

 製造現場で機械・装置の運転、保守、改善の仕事をするには、
「電気に仕事をさせる」ということに対する基本的センスが必要
です。センスとは実際の行動の場で働く感覚であり、講義や説明
のように知識として与えても育ちません。現実性を持ちながら、
それが単純な形で現れるシミュレーションの場で学習するのが効
果的です。開発以来40年、多くの製造業で採用され、改良
が加えられて、今でも使われている現役の教材を紹介します。
http://rustle-ex.jp/L5519/b0/5t271

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【編集部より】
今号は、産業技術教育の話題を取り上げました。
★リンク先のコンテンツがいつ書かれたのか、今回はメール
に表示しませんでした。「古い!」とスルーされることなく、
読んで「今も同じだ!」と感じていただければ幸いです。
(リンク先には初出年を表示しています)
ご意見ご感想をお聞かせください。
infox@jadec.or.jp

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第8号 2015年7月1日
発行:一般財団法人能力開発工学センター JADECマガジン編集部
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