能力開発工学センターのメルマガ【第6号】をお届けいたします。
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◆◆◆◆◆◆◆JADECメールマガジン第6号 ◆◆◆◆◆◆◆
~家庭・学校・職場・地域から~
明日をひらく教育を考える
発行/編集:一般財団法人能力開発工学センター(略称JADEC)
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もくじ
1) 特集「授業、その目標と効果について」
1.「20%の授業・・・」
2.「学習時間と学習効果」
3.「注目すべき、当然のデータ」
2) JADEC資料室から(3)
「林業訓練シリーズ “造林” 」
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1)特集「授業、その目標と効果について」
「授業」といえば、大人たちは教科書と黒板を思い浮かべますが、
今の授業は大分変わってきました。様々な教育機器が取り入れら
れ、子供たちの学習意欲を高めて学習効果を上げるために、さま
ざまな試みが行われています。
そこで、ここでは学校における授業の「目標」と「効果」に
ついて考えてみました。
1.「20%の授業・・・」
今から60年前の授業と現在の授業(2007年当時)に
ついて、授業の実態を調べた報告です。20%の授業とは
どういう意味なのでしょうか?
http://rustle-ex.jp/L5519/b114/1s111
2.「学習時間と学習効果」
学習の効率は、授業をするものにとって重要なテーマ
です。この問題を学習の成立という面から考えました。
http://rustle-ex.jp/L5519/b114/2s111
3.「注目すべき、当然のデータ」
全国学力テストと総合学習の関係が公表され注目されて
います。2000年から開始された総合学習は、教科横断的、
総合的に学習者主体で課題解決に取り組む活動ですが、
基礎学力を軽視し学力低下につながるとして、2002年に
時間数が削減されました。
しかし10年後の学力調査の結果は、授業の目標と効果
について示唆に富んだ結果となりました。
http://rustle-ex.jp/L5519/b114/3s111
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2)JADEC資料室から(3)
「林業訓練システム“造林”」1977年
林野庁の委託で開発した、林業技術学習シリーズの一つです。
造林の仕事は、山の環境(気候・気象、地形・地質)と、
植物の生態や成長をふまえ、最低30年~50年を見通して木を育て
森を造る仕事です。教材は、足場の悪い斜面での安全で効率的な
作業の習得と同時に、木の成長段階に応じた作業(“保育”という)
を通して、植物を育てるセンスと愛情の形成を目的として開発し
ました。
(林業シリーズには、他にチェンソーによる伐木造材、集材作業、
トラクターの運転があります。)
http://rustle-ex.jp/L5519/b114/4s111
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【編集部より】
今号は特集として「授業」を取り上げました。
ぜひご意見ご感想をお聞かせください。
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第6号 2015年4月1日
発行:一般財団法人能力開発工学センター JADECマガジン編集部
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