T 探究行動形成の基本的考え方
(1)態度の学習
(2)知識注入教育と態度
(3)神経の働きの形成
(4)行動による態度の形成−態度こそ教育目標である−
(5)行動によって態度はつくられる
(6)態度の学習を目ざして学習の場を設計する
U 探究行動形成の場の構成
1 これまでの研究経過
2 科学教育についての根本的反省
3 探究行動の場の設計
(1)探究行動
(2)目標としての探究姿勢
(3)探究学習の場の構成
(4)探究行動の社会的形態‐ダル‐プ活動‐
(5)探究学習における教師
4 探究学習の評価
(1)姿勢の把握
(2)探究姿勢の分析のための仮説
@観察
A実験
B問題の把握
C仮説_
D記述・解釈
E主体的行勘としての探究姿勢
5 長期教育実験体制
V 探究姿勢の発展遇程−富山県における教育実験結果の考察−
1 観察の行動における探究姿勢の展開(小学校児童の場合)
(1)はじめに‐姿勢の分析について‐
(2)問の姿勢(豆電球の中は輪になっているか)
(3)観察における仮説と検証(乾電池の中は輸になっているか)
(4)問題の成立と観察の姿勢(磁カの基礎的性質の探究)
2 法則的認識に至る過程における探究姿勢の展開(中学校生徒の場台)
(1)認識過程における仮説・実験(じゃまに対して電気はどう動くか)
(2)認議過程における間題把握〔乾電池を置く位置や方向を変えると電気の動きはどうなるか)
(3)認識過程における記述・解釈(通り道の数を変化させると電気の動きはどうなるか) |