■創始者「矢口 新」の選集 |
1巻 教育革新への提言 脳科学を土台にした行動形成 |
教育研究者矢口新氏を想う〜選集刊行に寄せて〜 行動=形成の矢口教育学の継承と発展をめざして〜矢ロ新選集刊行の意図とその構成 人間の脳はどんなふうに行動のモデルをものにするか−教育学以前の話− プロダラム学習の理論と方法 ・座談会 矢口教育学の源流をさぐる ・解説 ・年譜 矢口新先生の生涯と活動の軌跡 |
2巻 能力開発のシステム |
・能力開発のシステム 第1部教育エ学の哲学 第2部システム開発の技術 第3部新しい学習システムの探求 第4部革新的教育の探求 ・寄稿 矢口新先生の思い出 呉守夫(元三菱信託銀行専務取締役) 小諸自動車教習所の運転者教育システムと矢口イズム 木島公昭(小諸白動車教習所社長) 川崎製鉄における教育革新と矢口システム 小島英徳(元川崎製鉄能力開発部) 矢口新先生・不肖の弟子 村井敏夫(元旭化成工業葛ウ育部長) セミナーへの参加とKDDの学習プログラム開発の思い出 長岡明美(元KDD国際電話交換訓練部) 東邦ガス鰍ノおける天然ガス転換調整員の養成 土屋光夫(元東邦ガストレーニンダセンタ‐) ・解説 能力開発へのシステムアプローチ |
3巻 探究的行動力を育てる学習システム |
何故行動を問題にするか 近代教育がつくり出せない人間像‐社会の転機と教育の転換に関する覚書‐ 探求行動形成のための学習システム 探求行動を育てる教育の姿勢 ・座談会 「電気の性質のしらべ方』探求学習の実践をめぐって」 ・解説 |
4巻 コンピュータリテラシー教育の提唱、教育へのコンピュータ利用の研究 |
・第1部 コンピュータリテラシー教育の提唱 コンピュータリテラシ‐と学習カリキュラム改造の問題 コンピュ‐タリテラシ‐とは‐コンピュ‐タ教育の社会基底一 人々はどのようにしてマイクロエレクトロニクスになじんで行くか‐ この学習システムはニ−ズに答えられるか‐ 構案教材による学習の展開序諭学習者たちは何を猪得したか 〔資料〕コンピュ‐タリテラシ−を育てる学習システムの詳細 意欲を高める学習−構案教材を利用したコンピュ‐タ学習の例− ・第2部 教育へのコンピュ‐タ利用の研究 CAIシステム開発の現状と問題点> 教育改革とCAI(CAL) 学習指導の改善とコンピュータ/CAI研究の課題/CAI(CAL) を採用する斬にやるベきことがたくさんあることを忘れてはならぬ 航空管制行動のCAI学習システム ・寄稿 矢口新先生と「電気試験所ティ‐チィングマシン」 田村浩ー郎(工業技術院電子技術総含研究所情報科学部長) 草創期のCAI端末機器の開発に参加して 可知賢次郎(元潟Gルモ社取締役) 矢口新先生とCAIシステム研究 小荒井順(日本電気ソフトウェア葛ウ育システム部長) ・座談会 「コンピュータリテラシー学習システムの開発及び教育実験をめぐって」 ・解説 |
5巻 創造する心・技術の形成 |
・第1部 人間成長の条件を歴史に探る 創造する心の形成−職人衆昔ばなしより− 心の形成を町人はどう考えたか‐日本永代蔵による‐ 行動による心の形成一正法眼蔵随聞記による‐ 生活における人間修行一生涯学習の原点− ・第2部 技術形成の学習システム 技術教育の本質を探る−ヘァカッティング技術を例として− 技術形成の学習システム設計 造林作業の学習システムの概略 看護・ベッドメ−キングの学習システム(概略) ・寄稿 人間自体を訓練する教育を目指して 柴崎宣雄(横浜市立横浜商業高等学校別科教務主任) 林業の新しい訓練システムの開発 仙田和ニ(元林野庁沼田営林署技術開発センタ‐所長) 手順主義教育から探究学習へ 大城満寿子(富山県立高岡女子高等学校衛生看護科科長) ・解説 心技体の統一をめぎす教育転換への研究と実践 |
6巻 生きがいに挑戦する人間の育成 |
挑戦の時代−人間改造への提案− 高齢化社会における生涯学習への‐つの通路 −製糖エ場のオートメ−ション化に伴う従業員再教育プロジェクト中間報告‐ 企業内教育の転換 ‐製糖工場のオ‐トメ‐ション化に伴う従業員再教育プロジェクト第ニ次報告− 資科 製糖従業員用プログラムテキスト一覧 鼎談 「工場オ‐トメーション化に伴う作業員の転換教育」 ・寄稿 矢口方式訓練は、現場に働く人々を真に「知的な存在」にかえる ‐日本綱管(NKK)における事例−奥田健ニ(元日本鋼管葛ウ育部長) 人間優先の矢口思想に導かれて25年 紙谷良夫(元黒崎窯業兜寰ミ長) 矢ロ新光生に教えられた「教育の本質」 吉田政孝(黒崎窯業叶l事部課長代理) 大阪ガス・天然ガス転換事業と調整員2千余名の教育 佐藤行一(元大阪ガストレ−ニングセンタ−所長) 意欲的な保全マンの育成−潟潟Rー沼津事業所における14年の実践− 南武男(潟潟R−沼津事業所TPM推進課) ・解説 |
別巻 地域教育計画とその展開 富山県における実践 |
別巻編集の意図と構成について ・第1部 富山県総合教育計画を貫く科学性と現実性 富山県総合教育計画における教育調査 富山県における地域総合教育計画 総合教育計画の間題点 富山県総合開発計画の‐環としての総台教育計画にっいて 総合計画の実現を支えた教育行政者 富山県における産業教育のサ−ビスセンタ‐ 富山県戦後教育の発展と矢ロ新(竹長敏夫) 矢ロ新発案の教育センター方式(加賀谷新作) 富山県総合教育計画第1次〜第3次(抜粋) ・第2部 社会課題の分析調査に基づいた社会学習計画の作成 ‐滑川市立北加積小学校における実践− 社会科教材研究(抜粋) 地域の建設と教育の創造(荒館実) ‐青年教師の思い出(奥平正) 課題分析のための農業実態調査に関する資料 ・第3部 現場教師たちへの教育革新運動 −富山県学習個別化研究会の指導− 教育の姿勢の転換とはどういうことなのか(「学習個別化研究会」講演記録) 矢口教育学と富山県学習個別化研究会(加賀谷新作) 特別寄稿 私の出会った矢口教育の神髄(屋敷平州) 座談会 「富山県における矢口新の実践と研究」 く年表〉個別化への道 |