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行動による心の形成−正法眼蔵随聞記による−
はCめに

T 間題の提示−坐禅とはいかなる学習か
   只管打坐ニ坐禅−悟りへの遭
   坐禅と看読−修行の中核

U 修行の本質−行動教育論
   僧侶と世俗−職業と修行
   心に定相なし−場の論理
   我執をすてて−自己否定
   此身を執すベからず−生死の観
   絶対随順−悟りへの道
   不汚染の行人−行動の変容
   道は無窮なり−無限の探求
   「典座教訓I」の事例
   身を以て得る−坐禅による象徴

V 人生と惨行‐生涯学習論
   餘事あるベからず−自主形成
   大安楽の道−修行と生き甲斐
   貧を学す−修行と生活
   衆生の済度−教育精神

W 修行の道−生活学習論
   道を得るは衆縁による−学習の集団
   驕奢をつつしむ−学習の共同
   初心の学道−形と心
   欣求の心−能カ論
   日々時々を勤む−生活即学習
   事に触れ物に随ふ‐主体的環境
   得(経)るベし−行動体験
   参師聞法−師弟同行

[(財)能力開発工学センター研究紀要通巻23号 1974年5月25日]

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