下記6日間の日程にて無事終了しました。
◎9月18日、19日、20日、21日、23日、10月5日
この実験のねらいは、学習の中心は教師ではなく生徒にあること、さらに生徒がどう考えて何をやっているか、それによって何をつかんでいっているかを映像記録を分析することで育てることにあります。つまり、映像の分析によって学習指導に必要な視点が育つかどうかが我々の関心事だったわけです。
結果は、期待以上でした。実験に参加した3グループ6人の学生全員から、「生徒の様子が見えるようになった」、「今後教師になってからも自分の授業を分析してみたい」などの積極的な感想をもらいました。
学生たちの行動はすべて映像に記録、現在詳細な分析を行っています。12月中には報告書としてまとめる予定です。