第12回 水海道調査の準備と富山資料の整理

日時:2008年5月3日(土)正午~午後5時
場所:矢口文庫(埼玉県新座市)
出席:榊、越川、矢口み、北村、小澤

この日は、A、Bの2班に分かれて作業。

A班(榊・越川)
水海道調査(5月26日、27日)に備えて、資料記録(撮影、コピー)の方法について、予行演習する。

○古い資料を撮影するのに、ビデオのコマ撮りとスチールの両方を試す。
○ビデオで判読可能な大きさに撮るには、A4ページを3,4回に分けて撮らねばならない。従ってスチールカメラを主体とすることに決定。
(後日、資料撮影用の特殊カメラを購入、威力を発揮する)
○撮影した資料の表紙をコピーして整理に役立てることにする。
(コピー機は、越川氏が持参する)

B班(矢口み、北村、小澤)
富山県総合開発に関する資料の整理

○ダンボール箱数個に収納されているものから関連の資料を出して1次~4次に分類、それぞれプラスチックケースに収める。カードで書きだしたものを北村さんが持ち帰り、入力してくれることになった。(後日30数点の一覧表、完成)
○この作業によって、これまで探していた第一次総合開発報告書全7冊が見つかった。このうち、教育計画については、ほとんど矢口新先生が執筆したとされているので、ぜひともチェックすべき第一級の資料であることから、無ければ富山でコピーすべきかと話し合っていたのである。それが見つかったことは、今日の資料整理の最大の収穫であった。

次回研究会:5月18日(日)12時~