第18回研究会

日 時: 08/7/20(日)   
場 所: 矢口文庫
参加者: 小澤,越川,みどり (記録:矢口み)

1.4先生へのアンケート依頼と、その反応についての報告(矢口み)

△7/12 4先生にアンケート&インタビュー依頼 (メール便速達にて。越川氏作成のアンケート用紙を同封。)
△7/14~16 アンケート&インタビュー依頼についての先生方の反応確認 
  倉持氏:質問が非常に細かく答えにくい。年代等ははっきりとは覚えていないし、記録していないので、きちんと書けない。私的なことに触れるということも、抵抗感がある。
  飯沼氏:始めは豊岡小学校勤務で、市の研究会に参加程度の外野の存在だった。矢口新が一番精力的に活動した時代に指導を受けていないので、アンケートインタビューの対象としてふさわしくないのではないか。また、教師力量形成について意見をまとめて書く自信がない。一人ひとりのインタビューというのも、気が重い。
  飯沼氏:(手紙で断り状)体調が優れないので、アンケートに答える気力がない。きちんと答える自信がない。
  大久保氏:インタビューには応じる。いつでもOK。

△4人とも全く協力できないということではなく、もう少し答えやすいものであれば引き受けてもよいという感触あり。8月中に時間をとることはできる、インタビューには応じても良いという雰囲気。越川氏に、アンケートを答えやすいものに修正することを、メールにて提案。

●対策の方向
・インタビュー主体の調査に変更し、依頼しなおす。
・アンケートは、履歴を書いてもらうというのではなく、先生方の記憶を呼び起こすための材料になるようなものにする。インタビューしやすくするための材料という位置づけに変更する。

2.アンケートの修正案検討

・先生たちがどのような活動をしたか、その手がかりとなるようなものにする。
 水海道小の教育実践における具体的活動や、記念的ことがらを年表に記述しておき、
 自分の活動が、そのどこに位置づくか、関係をつけて書いてもらうようにする。
・先生たちが、それらの水海道小(または水海道地域)における教育実践活動から得たと実感しているものについて、たずねる。(選択肢)
・先生たちが、自分の教師生活の経験から、教師にとって何が重要だと感じているかをたずねる。(選択肢)
  
●修正案作成:越川23日までにファイル送付→矢口み宛
      再依頼  :矢口み

3.日程の調整について
  4先生,水海道小学校,矢口研メンバーの日程調整
  矢口研希望日:8月5,6,7,9,10日(越川氏都合)
  日程調整担当:矢口み
   (越川氏は、7/24~8/3まで中米旅行なので、4日以降に連絡のこと。)

4.次回
  8月 7日(木) 4先生へのインタビュー(於、水海道小学校)
  8月17日(日) 研究会

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●アンケート修正~実施の経過 

7/23    越川氏よりアンケート修正案送付
7/23~25 アンケート改定作業(水海道小教育実践年表の作成,質問項目の修正)
インタビュー項目の整理修正
(別紙資料 改訂アンケート用紙,インタビュー項目用紙)
7/25    倉持,飯沼,大久保氏へアンケート&インタビューの再依頼。倉持氏には、3人の都合の良い日の調整も依頼。飯村氏には依頼ではなく、報告の形で送る。(いずれもメール便速達にて。アンケート用紙,インタビュー項目用紙同封)
7/29    倉持氏より、メールにてインタビュー日は7日に決定の連絡。同メールにて飯村氏も体調が良いのでアンケート,インタビュー共に応じる旨の連絡があったことを聞く。
7/29深夜  榊氏、胆のう炎のため緊急入院。翌30日昼、胆のう切除の手術受ける。(1週間~10日の入院が必要との説明受ける。)
榊氏退院不可の場合、越川,みどりの2人体制での実施を決定。
8/1     水海道小に日程の連絡、校長,教頭共に外出中。
8/4    飯村氏より、アンケート回答届く。(体調もよく、インタビューにも出席の旨、書状にて連絡あり。)
水海道小に再連絡。鈴木教頭に訪問の趣旨連絡の上、依頼,時間決定(電話)。
        倉持,大久保,飯沼,飯村氏に時間連絡の上、依頼(電話)。
8/5 榊氏退院。7日は、越川、榊、みどりの3人体制で実施と決定。