さまざまな患者のさまざまな状態に即して的確に対応できる
心と技術を兼ね備えた看護(介護)者の育成にあります。
■しかし・・・
心を育てるということ、
さまざまな場に即して発揮できる技術力を育てるということ、
は非常に難しく、斬新で本格的な教育方法が待望されています。
JADECは、これまで長年にわたって「技術を育て、心を育てる学習のあり方」について研究してきました。
その成果が、「脳の行動を育てる」という考え方による新しい教育方法です。
心と技術を「行動」によって一元的に育てる教育方法です。

◆ 学生が主体的に行動する学習の場をつくる
◆ 学習の段階は行動の構造に従って構成する
◆ 理論や技術のポイントは、構案教材を活用して探究的に学習する
◆ 技術は学習者が自覚的に積み上げる
◆ グループによる協同学習とする
この考え方で、これまでさまざまな技術分野について実際に学習方法と教材を開発し、良い評価をいただいてきました。
そうした研究成果を、看護(介護)教育の課題解決のために役立てたいと考えています。